10月9日 アイドラーズMOTEGI3時間耐久レース結果報告

決勝         ミニクラス       14位/21台中  周回数  52周
            1000LTクラス       優勝      (1位/1台中)

スタートドライバーはAOKIが担当、午前中のスプリントの惨敗結果に多少凹み気味でスタートグリットへ・・・ぼ〜っとしているとローリング開始〜一周めでスタート。抽選のグリットは14番目後ろには早い車が40台以上オープニングラップが終わりコントロールラインを通過するころには最後尾へorz。そのまま順調に周回をと思いきや何故かスピードがぜんぜん伸びずにあまりの遅さにモチュベーションは一気に下降↓。しかもなんだか焦げ臭い・・・たまらず緊急ピットIN〜ガレージの前で停車、サイドブレーキを上げようとしたその瞬間・・・

   サイド半上がり状態 orz    

みんなに謝りがら再スタート。その後AOKIの持ち時間30分消化でピットIN〜第二ドライバーのTKroom松井と交代、月に2回は新東京でカートに乗っているだけ有りそこそこのタイムで周回を重ねていく、事前に特訓したヒール&トゥも出来ているようだ。松井のベストタイムは3分8秒00(手元計測) 1000N車両にフルトラのみのLTとしてはまずまずかぁ??。そつなく規定時間でピットIN〜給油とハンデタイム消化をして第三ドライバーのベストラップチヨケンへチェンジ〜さすがミニ1000でMOTEGIを走りこんでいるだけ有り一周目から7秒台!ベストタイムを更新しながら周回を重ねて行く〜当日ベストの3分5秒808(リザルトにて)を記録、さすがだぁと関心していると規定時間でピットIN。最後のドライバーチェンジで乗車するのは何時も49号車に乗る「アルファ上松」の会社の社長でAOKIの古くからの友人、石原選手だ。なんとこの日がサーキットデビュー、しかもレースにはほとんど興味が無いという言うのを無理やり引っ張りだしてきた。緊張しているようなので「無理なら勝手に入ってきていいよ」と送り出す〜ピット前を通過するたびにみんなで手を振ると一応こちらを見ているようだ。しかも周回ごとにタイムを更新して行くではないか!!最終ラップで3分9秒54(手元計測)を計測・・・無事チェッカー。一番懸念していたダブルチェッカーを受けることも無くみんなの待つガレージへ帰還。この時点でクラス優勝が確定したのは言うまでも無い(爆) 
 
決勝スタート〜多少スピードは伸びていますが想定タイムには程遠くそのままチェッカー。終了後ドライバーに状況確認、「6200以上バラけて回らない」との事 (やっぱりね!!) と妙に納得して今回のスプリントレースを終了しました。
10月9日スプリント結果報

予選 8位/14台中   ベストタイム 2分45秒131
決勝 4位/14台中   ベストタイム 2分41秒001

当日は天候に恵まれ気持ちよく予選準備が出来ました。直前の筑波テストでも想定タイムが出ていて、「これなら行ける」と密かに大きな期待を抱いて予選へ・・・一周目からスピードが伸びていないのが一目両全!?以前持ち込んだCSA高橋号の1300LTのタイムすらクリアできない状況に。数周見守りたまらずピットINのサインを・・・ドライバーは「エンジンは筑波とそんなに変わらない感じだが4速に入るとスピードが伸びない」との事・・・残り時間3分のアナウンスが有りそのままピットOUT〜予選終了。

待機場でプラグチェック、完全にガスが薄い状態。12耐用のファイナルでは筑波の裏ストレートで4速には入っている時間が短い為4速全開での撚調が摂れていなかった様子・・・この場でデータ書き換えを行うことに。ただミニの5ポートをツインスロットルで回す場合噴射量のみの調整では全域でベストな状態には持っていけないが、この場で重要なパラメーターを闇雲に調整するのは危険と判断。とりあえず噴射量のみ感で調整・・・


予選出走前
CLUB・CSA998  491号車
3時間耐久 1000N 出走予定

部活用に仕上げた1000N車両の1号車。2・3号車も製作決定!今回は初めての1000N車両製作でSUシングルに手こずり中・・・いまだセッティングが決まらず、と言うか分からず(爆)3時間走り切りたいです。

ドライバー TKroom松井
       ベストラップチヨケン

     サードドライバー募集中!

   
C・S・A 49号車
スプリント1300T 出走予定

フルコン+ツインスロットル仕様で出場します。
目標タイムは2分36秒切り・・・・

  間に合うのか??

          コックピット 

’06・10月9日 アイドラーズMOTEGI 3時間耐久&スプリントレース結果報告