筑波MINI4時間耐久    ERAインチキ


そもそもの事の始まりは1月のとある土曜日。
休日出勤中に掛かってきた一本の電話からでした。
電話の相手はCSAの変?耐久王高橋さん。

”いんちきさん、筑波走りません?”

この言葉で一瞬脳裏に過ぎったものは・・・ERA空中分解の図 (汗
走りたいのは山々だが、ウチの車の状況からして厳しいなと思いました。
しかし、よくよく内容を確認すると、CLUB・CSAとして筑波の耐久レースに参加するので
そのドライバーをやってみないかとのお誘いでした。
当然断る理由など皆無なので、自分なんかでよろしかったら是非♪ということで
参加させて頂く事になりました。

筑波本コースは、もう十数年前に単車で走ったきり。4輪では走ったことがなかったので
このままじゃいかん。こいつは何とかせにゃならん。
そこで引っぱり出してきたモノが、グランツーリスモ4 (おい)
いや、だって、ねぇ。 何もやらんより良いでしょ?
イメトレってやつ?
そんで、ミニ1000は無いから、クーパーでパワー思いっきり下げて
ウェイト目一杯乗っけてテキトーにギア比設定して
毎晩やりましたよ。←相当ヒマだったんだな。オレ。
おかげて筑波は目をつむってでも走れるようになりましたよ (すみません、ウソです)


そんなこんなで時は経ち、2月4日。
この日は三和トレーディングさん主催の筑波走行会がありまして、
ドライバー大岩氏がレースカーのテストを行うとの事で、
AOKIさんのご厚意でこれに同行させていただける事となり、
テストの後何周か走らせて頂くことが出来ました。
また、行き帰りの車中で大岩氏に筑波走行に関するアドバイスもいただきました。
正直、これがかなり効いたんだと思います。

3月21日当日。
筑波サーキットに到着すると、耐久に参加する各チームがそれぞれに準備を始めていました。
それを見て改めて、レースって凄いんだなと感じました。
CLUB・CSAもピットに車を運び、AOKIさんと隠れ店員?(笑)のたかさんが

準備作業を手際よく始めます。
その後、みんなで作戦会議。
チームの目標周回数、目標タイム、スケジュール、各役割等の確認がされ、
最後にAOKIさんから、

”オーバーレブかましたら罰金! データーロガーのスイッチ入れ忘れたら切腹!!(これはうそ)”

と脅されました(笑)
そして、ドラミの後に車検を行い、コースに車両を並べていよいよ出走。
スタート後、1ヘアで暫く見学。

ウチは大岩氏、マーコス鈴木氏の後の3番目。
車に乗り込み、気合い入れてコースインして1コーナー抜けたらいきなり黄旗orz
しかし、すぐ裏ストレートで緑旗出たので、そこから戦闘モード。
時間枠まで特にコース上のアクシデントも無く、車両もトラブル無しで無事に走れました。
さすがに1300と1000の混走なのでコーナーの立ち上がりや、ストレートエンドでの速度差が大きく、
走り始めてすぐは、ミラーに迫ってくる他車にビビって変にアクセル抜いちゃったりしてたんですけれども、
走ってるうちにコーナースピードは変わらないし、最終なんかは逆にこっちの方が速い?
様な気がしてきたので、それで気が大きくなり(単純)最後の方はビビらずに走れました。(笑)
とにかく、車を壊さないで、次のドライバーの松井さんまで何とか無事に渡すことが出来たので良かったです。
このような素晴らしい機会を与えてくださったカーセールAOKIさんに感謝いたします。

最後に、チヨケンさん、最後の猛攻凄かったですよ。ストップウォッチ見て思わず”キターッ”って叫んじゃいました。

以上、意味不明なレポで失礼いたしました。。。
このレポのに関する苦情はカーセールAOKIまで (逃亡)




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