なんとなく慣れたような、分かったような顔してサーキットについたのが朝の6時。
でも実はサーキット走行をしたことはあってもレースは始めて。
しかも今回はワークスエントリー(?!)で、人様の車を走らせるのは気を使います。


走行順は2番であっという間に自分の番。
4点を留めてもらって走り出そうとシフトを1速に入れるも手ごたえなし、自分の車だ
とシンクロが痛んでいてごりっと手ごたえあるのに........なぜか走り出さない?シ
フトミス?っと思ったらサイドブレーキかけたままでした。

幸先のいいスタートを切って走り、S字を抜けてブレーキング。
いきなりロックさせて滑りました。サーボついているんですね.......
そのあとも最終コーナーでインを刺されてビビッて姿勢を崩したりすることも。
2回のフルコーションがあって一休み、正直これは助かりました。
ああ、あとなんかずっと青旗見て走っていた気がします。

ドライバー役が終わってから今度は計測やピットサイン出し。
もちろんこれも初めてで楽しいような、緊張するような。
最後はチェッカー受けた車に向かってみんなで手を振っておしまい。
耐久の苦労が報われるときですね。

49号車ですが、まずミッションがよかった。
初めてのまともなミッションだったのですが、ミニもこんなにフィーリングがいいなんて。
それにドライブしていてとても快適。
エンジンはばらつかずぐずつかず、サスペンションも癖がない。
こういう車乗るとチューニングカーってなんだろうって考えますね。





マーコス・鈴木