2013年12月8日現在ノーマルECUミニ筑波最速タイム「1’11.481」をマーク!トラブル後の周回は全て11秒台を刻んでいます。

レース時個別ラップ表 PDF 






エンジンはオメガピストン・キャレロコンロット・EN40Bスチールクランクを使用した1380ccで、ヘッドはIN35.6/EX30のオリジナル加工品、カムはケント276相当品、ミッションはレース用ドグにクスコLSDを装着・CSAクランクトリガーシステムにクラッチは軽量&メタルを使用しています。スロットルはノーマル加工の44mm、インマニはオリジナルのビックポート仕様EXマニは今回実験の意味もありノーマルインジェクション用の鋳物を使用して、バルタンダウンパイプを装着しています。
エンジン制御はノーマルECU+Eマネージ・燃圧レギュレーターを外付けして燃圧を2バールまで上昇させてセッティングしており、当社シャシダイで105馬力以上を計測しています。7100rpmシフトで当日のベストタイムをマーク、あまり回してもタイムにつながらないようでした。テスト時から謎の失火現象が有り、点火系の配線を全て引きなおして参加しましたが改善されず・・・まずはこの症状の改善を行ってから、カムとエキゾースト系の変更を行って2014年中にAOKI自身のドライブで筑波1分9秒台を狙います!!






車体はアイドラーズの12時間耐久レースを5回、岡山ミニジャックを2回、ミニディ筑波耐久に出場などで使用してきた物です。車体重量は607`・コイルサス・リヤKADスタビ・フロントスタビレス・CSAロールセンターアダプター・前後フレームリジットマウント・溶接ロールゲージ・ウィルウッド4POTキャリパー・ベンチディスク・ブレーキバランサーなどなど、一般的なレーシングカーのつくりです。ホイルはワタナベ特注の13インチマグを出来る限りナローにセットして、ヨコハマA048・175/50/13を装着しています。
2013年12月7日筑波サーキットで開催された、三和トレーディング主催「RACING MATE SUPER BATTLE of MINI 第4戦」のインジェクションクラスにAOKI自身参加してきました。車体は10年以上使用している自身のレーシングカーに、インジェクションクラス用に製作したエンジンを載せました。

  RACING MATE SUPER BATTLE of MINI 第4戦 インジェクションクラス参加車両スペック