MPIミニにもEマネージを付けてみよう・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２５年３月２７日〜

平成２５年８月６日

本業が忙しくなってしまったのでこれにてひっそり終了！MPIにはEマネージ汎用機を装着して動かせることは確認できました。

平成２５年７月２７日　　画像

MPI仕様の車両が完成しました。トラストのサブコン「Eマネージアルティメイト」もスッキリ装着！ACシステムもアイドルUPを含めて問題なく稼動。
ここからが大事！！シャシダイ・一般道・高速道路・筑波サーキットとデータ撮りを行っていきます・・・つけて動かすだけなら誰でも出来ますから（爆）

平成２５年６月２８日　　画像

およそ１カ月、ECUが戻ってきました。早速装着・・・問題なく動きました！！これでMPIにEマネージ装着テスト再開できます。
今回の件でMPIのイモビレス化も出来るようになりましたので、近日中にご案内ページをUPします。

平成２５年５月２４日　　画像

診断機接続用のコネクターを装着！オミテックハンディが接続＆表示できたので、知り合いの方にテストブックＴ４を持ち込んでいただき接続･･･セキュリティの手前まで入り込めました。ただ’９６までのＥＣＵとはシステムが違いＭＰＩは診断機のコネクターにセキュリティＥＣＵ（ルーカス５ＡＳ）の配線が２本つながっています。もともと５ＡＳが付いていない為、Ｔ４でセキュリティの配線断線エラー表示が出てしましました。ライブデータの表示やチューニングは可能な状態なのですが、ＥＣＵ内のセキュリティ解除まで行き着くことが出来ませんでした・・・
国内でのイモビ都市伝説は私の知る限りやりつくしたので、ＥＣＵは海を渡る準備に入りました。。。

平成２５年５月１０日　　画像　　画像

・・・気をとりなおしてゴールデンウィーク中に実験をふたつ。ひとつはＭＰＩの純正インジェクターの測定・アズニューを使用して、噴射量・スプレーパターン・抵抗値等を観察。排気量と出力のわりにはかなり大きなもの、やはりスキャッタータイミングで噴く場合この位必要なよう・・・ふたつめはＭＰＩのアイドルコントロールバルブの作動信号確認。ＳＰＩのステッパーを簡易テスト出来るように自作して使っているテスターで動かすと同じ動きをしたので、こちらはＳＰＩと同じでＯＫ！インマニやスロットルを変更してもこのまま使用出来ます。

平成２５年４月２８日　　画像

車両のハード面が完成しました、エンジン本体の変更点は気筒判別の突起が付いたカムシャフトへの交換とカムセンサーの取り付けです。が・しかし、２点ほど問題発生・・・’９６ディーラー車に’９７エンジン＋並行ツインインジェクターのシステムを移植したので、イモビステムが初めからついていない事と、’９７ディーラー車にはついている車内のOBD�U診断機コネクターが無い事・・・エンジンは難なく始動しますが、イモビが効いていて数秒で停止状態へ。。。診断機コネクターは今後の事も考えて何とか付ける方向で！ECUに入るイモビ用信号線は一本なのですが・・・

平成２５年４月４日　　　画像

まずは点火アダプターのテストを行いました。ＳＰＩもＭＰＩも点火回路がＥＣＵ内にありＥマネージを装着する場合には内部を改造していましたが、点火装置をＥＣＵ内部改造無しで使用できる電子回路とイグナイターを合わせた物を製作してみました。シュミレーターを使用した実験では問題なく動いたので、実車に装着できる物を製作してテストを行いたいと思います。問題が無ければＭＰＩにはＥＣＵの改造無しでＥマネージを装着してみます。画像はシュミレーターで動かしているＳＰＩ用のＥＣＵと実験回路で実際にプラグを点火させているところです。

平成２５年３月２７日　　画像

数年前に入手しておいたMPI用のシステム、ハーネスからECUまで全てそろっています。MPIはカムセンサー付きで、気筒判別をしており、２本のインジェクターへ各２本の制御信号線が接続されたシーケンシャル制御になっています。SPIと違い負圧センサーは外付けでECU内の加工は点火系のみ行うか、ECU改造なしで点火信号の反転装置で行うか検討中。早速ECUを開けてみると、ブリキのような蓋がグダグダになってしいました・・・カムセンサー用の突起の付いたカムは本国から取り寄せたマイルドロード程度のものです。うまく動けばスプリットスロットルツインにしてみたいところですが・・・