今年も行って来ました、ジャパンミニディIN筑波。出場レースは60分耐久の1300Tクラス、車両は4月15日にCSA高橋が筑波テストを行い上々の出来!!で・意気揚々と会場入り。
当日の予定は、朝一のキャブレーション走行に宮薗選手・一枠取ってあるフリー走行にはドライバー大岩が最終調整の為出走。レースは宮薗&CSA高橋と言う布陣・・・


話は変わって・・・
事前にキャッチしていた情報で、イギリスのミニ雑誌「ミニマガジン」の取材が入るとの事。この機会に世界進出をもくろんだAOKIは急遽スーパーチャージャーミニの展示を行う事に。大急ぎで英語の車両紹介用看板を製作!当日は自走で筑波会場に。初めて走る高速道路では非凡なパフォーマンスの一部を垣間見れました   速い!!!


キャブレーション走行が始まり順調に周回。今回の仕様を初めて乗る宮薗選手・周回ごとにタイムを詰めて行きピットINのサインを出そうとした周回なかなか戻ってきません。。しばらくするとピットに車両が「いきなり排気温度が上がってバックファイヤーがなり始めた」との事、VPROのデータを確認〜なんら異常らしい部分は見つからず、そのままフリー走行の為ドライバー大岩が乗り込み走行準備。フリー走行が始まりコースIN〜しばらくしても戻って来ないのでコースを確認に行くと、1コーナーを過ぎたグラベルに止まる49号車と黄昏るドライバー大岩の姿が・・・30分後車両を回収、早速原因究明を開始。と同時にAOKIの携帯が・・・ショップブースに居る大江から「ミニマガジンの取材が来てますよ」!!!迷う事数秒、世界進出は後回しにトラブルの原因究明を優先する事に。

あれこれ確認して行きようやく原因判明。クラッチハウジング内にて何らかの部品が破損もしくは脱落・リラクターリングの溝にハマリ、回転信号が正常に採れず最後はクランクセンサーを破損して終了。クラセンを付け替えての走行も考えましたが、破損状況の確認が出来無い事で危険と判断。主催者側に出走取り消しを申請しました。



その後無事ミニマガジンの取材を受け、MINIマガジン製MINI50周年ステッカーをゲット!
               世界進出を ン・・果たしてMINIマガジンに掲載されるのだろうか??

’09・04・29 ジャパン・ミニディ レースレポート&世界進出への野望